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iPhoneの珍しい故障について
iPhoneが突然死することがある?!突然電源が落ちたときの原因と対処法をまとめました!
[2020.11.01] スマホスピタル渋谷
カテゴリー:iPhoneの珍しい故障について
目次
iPhoneが「突然死」する原因とは?
iPhoneの「突然死」とは、なんらかの原因によってiPhoneの電源が突然落ち、操作が全くできない状態になることを指します。
問題なく使用できていたものが突然動かなくなってしまうことから、このように呼ばれているものです。
iPhoneが突然死してしまう理由にはいくつかあるため、普段から注意して使用する必要があります。
突然死しないよう注意するために大切なことは、なにより原因を把握しておくこと。
そこでまずは、iPhoneが突然死する主な原因3つについて、見ていきましょう。
容量(メモリ)の不足によるもの
iPhoneの空き容量が不足すると、操作やアプリの起動などに必要なメモリが足りなくなり、突然死することがあります。
操作中に突然重くなる、カクカクして思うように動かないなどの症状があるときは、メモリ不足の可能性があるため容量を確認してみましょう。
重くなっている状態のまま使い続けていると、データを失う恐れもあるため、注意が必要です。
バッテリーの劣化が原因になることも
バッテリーの劣化も、iPhoneが突然死する要因になります。
満充電にしていても突然数十%バッテリーが減る、1日充電が保たないなどの症状がある場合は、とくに要注意です。
このような症状が出ているにも関わらず、バッテリー交換を行わずに使用し続けていると、突然電源が落ちて全く充電できない状態になることもあります。
また、突然死だけでなくバッテリーパックが膨張して爆発・発火する恐れもあるため、充電の異変を感じたら早めに交換を行いましょう。
基盤が損傷している場合も
基盤の損傷によって、iPhoneが突然死することもあります。
なんらかの理由でショートを起こしていたり、気付かないうちに水没していたりすると、深刻な故障の原因になります。
夏場の汗が気付かないうちに内部に侵入する、熱くなったiPhoneを無理に冷やして結露が発生するなどの原因による水没に注意しましょう。
iPhoneが全く動かなくなってしまったときに試したい対処法
iPhoneが突然死して、全く操作ができなくなってしまったとき、どうすれば良いのでしょうか?
ここからは、突然電源が落ちた際に、自分でできる対処法について見ていきましょう。
どうしても操作ができない場合は、なるべく早く修理店へ相談することをおすすめします。
メモリのリセット
iPhoneの容量がいっぱいで操作ができなくなってしまった場合は、メモリのリセットで一時的に動かせるようになる可能性があります。
メモリをリセットするには、まず起動しているアプリを全て閉じる必要があるため、画面を下から上にスワイプもしくはホームボタンを2度押しします。
起動中のアプリ一覧が表示されるので、表示されているアプリを1つずつスワイプしていきましょう。
ただし、突然死で完全に電源が落ちてしまっている状態のときは、この方法を行うことができません。
普段からiPhoneの空き容量を確認し、メモリのリセットを適宜行う必要があります。
バッテリーリフレッシュや交換を行う
バッテリーが原因で突然死が起こる場合は、バッテリーリフレッシュやバッテリー交換で改善することがあります。
バッテリーリフレッシュとは、一度iPhoneをフル充電した上で完全に電池を放電させ、数時間おいてから再度充電することを指します。
表示と実際の電池残量を一致させることができるため、突然電池がなくなって電源が落ちるという症状が改善する可能性があります。
しかし、リフレッシュを行った後の同じ症状が繰り返される場合は、バッテリーの劣化が考えられます。
そんな時は、早めにバッテリーの交換を行いましょう。
強制再起動や初期化を行う
iPhoneが突然死した場合全く操作ができなくなってしまうため、強制再起動を行って操作ができるようになるかを試す方法があります。
どうしても操作が改善しない場合に、電源が入って多少の操作ができる状態であれば、iPhone本体の初期化を行います。
ただし、バックアップを取っていなければデータを失ってしまうため、注意が必要です。
突然の故障に備えよう!対策と注意点について紹介!
iPhoneの突然死を防ぐためには、普段から使い方に注意して対策を行っておくことが大切です。
ここでは、どのようにして突然死を防ぐべきか、方法について見ていきましょう。
こまめにバックアップを取っておく
普段からこまめにバックアップを取っておくのも、iPhoneの突然死への対策になります。
突然死を防ぐためのものと言うよりも、突然死してしまっても新たな機種でデータを復旧できるようにするためのものです。
突然死はもちろん、そのほかの故障が発生した際にも別の機種に移せるため、バックアップは故障対策全般においても重要になります。
iCloudバックアップをオンにしていれば、Wi-Fi環境下で電源に接続しているとき自動的にバックアップを取ってくれるので、おすすめです。
メモリのリセットを定期的に行う
メモリのリセットを定期的の行うことも重要です。
アプリなどの動作が軽くなるため、普段から定期的に行っておきましょう。
また、iPhoneの空き容量も定期的に確認しておきましょう。
iOSのアップデートをする際に容量が足りないと、リンゴループなどの他の症状が出てしまう可能性もあります。
使用していないアプリは削除しておくなど、普段から空き容量を十分に確保しておくことが大切です。
バッテリーの劣化を放置しない
バッテリーの劣化によって起こるiPhoneの突然死を防ぐためには、バッテリーの劣化が進行する前に早めの交換を行うこともおすすめ。
バッテリーが劣化してくると充電の持ちが悪くなるなどの症状が現れるため、異変を感じたら早めに交換しておくことが大切です。
iPhoneのバッテリー寿命は、約400回の充電が目安とされています。
充電が少し減るたびにすぐに充電する、充電しながらiPhoneを使用するなどしていると、さらに寿命が短くなります。
スマホスピタル渋谷ではバッテリーの交換修理も即日中に完了しますので、ぜひご相談ください。
対処をしても改善しない、症状が繰り返される場合は修理が必要かも
ここまで、iPhoneで突然死が起こってしまう原因と対処法、対策などをご紹介してきました。
今回ご紹介した対処法を行っても症状が改善しなかったり繰り返される場合は、iPhone本体の故障が疑われます。
突然電源が落ちたり操作を受け付けなくなる症状は、iPhoneの操作や使用に大きな支障をきたすため、なるべく早めの修理がおすすめ。
もし原因が内部の基盤やバッテリーにあった場合、放置することで取り返しのつかない事態に陥る可能性もあります。
故障した部分を修理すれば元通り使えるようになる可能性は十分にあるため、無理してそのまま使い続けず、修理を検討しましょう。
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症状の原因が不明な場合でも、iPhone修理のプロがしっかりと診断の上、適切に修理を行います。
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